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中庸
往く
待っている


author 4'33 [write]

独奏


雨の終着点を見ながら両手で耳を塞ぎ、冷たい掌の熱い脈動を聞く。なんたる不思議。終着点なんてありはしないのに、まだ暗い空にはフクロウしかいないのに、流れる民は地平をてろてろ進むのに、タケコプターは反重力を利用しているのに、僕は眠れない。ホーホー、ほう、が口癖。重力発電に投資したい、が、目の前のパンには勝てず。退屈をしている、退屈な平和をむさぼっている、不幸を傍観してアルコールとカフェインと煙を吸い込んでわらっている、意味は無い、不孝極まりない。安心すると目を閉じる。晴れて歩き出せば、ガラス張りでスタイリッシュな書店で破産寸前、汗臭い劇小屋の風間さんとアル○ィーに感謝、笑う門に福来たる。朝も夜もおはよう、今日も明日も愛と感謝をありがとう、Superfly、超飛ぶ、空の青が脳髄に浸透するような声、aの母音の息の抜け具合。よし空を飛ぶようなミュージックを作ろうと勇んでコムピュータに向かい、出来たのは深海魚みたいな曲、プクプクと海面まで1km、ファーウエストコロニアルへ向けて伝書鳩を飛ばすまで。雲の上の皮肉も嘲笑も無い天才的な孤独、そこには悲しみも愛情も理屈も理由も無いのだろうか。張り付いた地面で退屈を埋め合わす一日の終わりです。ハロー。
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2008.06.14(Sat)





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