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中庸
往く
待っている
浮遊する


author 4'33 [write]

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無題


少しだけ
遠くへ
少しずつ
遠くへ

緑を失わずにいる稜線に
視点を合わせても
頭痛を確認するだけ
肋骨を捻挫しただけ


雪に近い街の空白に
無音の文字が
無名のアルペジオが
横たわっている
無数の感情が
無言の過去が
積み重ねられている


木が見ていた
月が踊っていた
風が隠れていた
時鳥が笑った
君が消えた
神が泣いた


手の中に
有るものを
捨てた時
千の僕が
零になる

摩耗の中で
日々を殺し
天と地の間で
僕は圧死



またしても
透明な瞳で
僕達を醒ますのは
神を知らない天使達







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2007.11.30(Fri)





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