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中庸
往く
待っている


author 4'33 [write]

真理の錯覚


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ふと目を離した隙に 息を呑むような空



心臓の音も聞こえない



日々転生し 緩やかな下り坂をゆっくり下っている



「祇園精舎の鐘の音、諸行無常の響き在り」



朝目が覚めて 無意識のうちに自己同一化を図る



鐘は何時も同じ音で鳴っていたはず



例えば 愛が綴られた手紙も 流転した朝には焼かれる



答えなんて初めから 何処にも無かったじゃないか



君は ただ在るように在るのではないのだから



その傷だらけの手で 抱きしめてあげれば良い



手足を暖めて また確かめて








そう  昨日の私は死んだ


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2006.11.20(Mon)





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